妊活中に友達から妊娠報告が・・・どのように振る舞えばいい?
妊活を頑張っているときって、早く妊娠したい、早く赤ちゃんを産みたい…と気持ちは焦るものです。焦っても仕方がないのですが、妊活中に一番焦ることといえば、友達からの妊娠報告ではないでしょうか。一緒に妊活頑張ろうね、なんていっていた友達から妊娠報告を受けることもあるでしょうし、特に妊活をしていなかった友達から妊娠報告を受けることもあるでしょう。本来なら喜びを伝えるべきところではありますが、やはり自分が妊活中だと素直に受け入れられないこともあります。どうして私じゃないの?なんて思ってしまうこともあるでしょう。
もしも自分が妊活中に友達からの妊娠報告を受けたら、どのように振る舞えばいいでしょうか?
自分を責めないこと
妊活中の妊娠報告に、素直に喜べる自分でいたい、という理想は誰にでもあります。もちろん友達が妊娠をしたということ自体はとても喜ばしい話なのですが、問題は自分が妊活中である、という点です。
自分が妊活中に妊娠報告を受けることで、喜びの感情以外にも生まれるものは必ずあります。でもここで自分を責めないようにしてくださいね。素直に喜べない自分が恥ずかしいと思わないでください。誰だって妊娠報告を素直に受け止められないですし、こんなに頑張っているのに、どうして私は妊娠できないんだろうと自分を責めてしまいがちです。喜べないことに対して、私って嫌な人間…なんて思ってしまうかもしれませんが、妊活中の妊娠報告に、素直に喜べないのは誰だって同じです。
自分を責めすぎると妊活にも悪い影響を与えるので、うらやましいという気持ちや、どうして私は妊娠できないの?という不満に感じる気持ちも受け止めてあげましょう。
妊活を成功させるチャンスと考えよう
友達から妊娠報告を受けたら、妊娠するためにしていた対策や妊活法などを伝授してもらってはどうでしょうか。妊活をせずに自然と妊娠した、特に望んでいたわけではなかったけど…というような人もいるかもしれません。その言葉に傷ついてしまう前に、どんな生活習慣で毎日を過ごしているのか、好きな食べ物やよく口にしていたものはあるか…など自分の妊活に役立ちそうなことを探ってみてはどうでしょうか。
妊娠をした人の生活習慣や妊活法というのは、自分の妊活にも必ず役に立ちます。落ち込んでばかりいても始まらないので、前向きに取り組みましょう。
自分の番が来る!と思って頑張ろう
妊活中の人はすでに頑張っていると思いますが、友達からの妊娠報告は自分に順番が回ってくるためのステップだった、と思ってみてはどうでしょうか。友達からの妊婦パワーももらえますし、友達が妊娠したんだから次は自分だ、と思って取り組む気持ちが大事です。妊活は心が折れてしまったら終わりなので、常にプラスへと考えて毎日を過ごしましょう。
友達も気を使ってくれていることを忘れずに
自分が妊活していると友達にも話していた場合、その友人も妊娠報告をするために色々と考え、どうしたら傷つかないように報告ができるか…と考えてくれたはずです。どのタイミングで言うべきか、どんな方法で話したらいいか、どんな言葉を選んだらいいか…妊娠して大変な時期に、どうやって報告をするかということを考えたうえでの行動だと思います。
それだけ考えてくれたことに感謝をして、妊娠報告を受け入れられるといいですね。言われてすぐには難しいかもしれませんが、友達が出産に向かって頑張っている姿を励みにして、生まれてくるころには「おめでとう」と心から笑って言えるようになれるといいですね。
そのためにも自分自身の妊活も、今以上に頑張って取り組みましょう。