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妊活中の男性向け!妊活鬱になりかけて落ちている女性に対する振る舞い


パートナーとともに、妊活を頑張っているという男性も多いでしょう。最近は男性も妊活に参加するもの、という意識ができてきて、世間からも「男性も妊活に協力するべき」という声が広がっています。

でも、今日から妊活を始めます…といっても何をどうしていいか、男性はわからないものです。女性は自分自身の身体に変化があるものですし、妊娠するとどうなるか、妊活はどうやってするものか、など多くの人が知識として知っています。でも男性はどうでしょうか?あまりよくわからないまま、妊活をはじめていませんか?

特に気を付けなくてはいけないのが、パートナーに対する接し方や振る舞い方ですね。特に妊活鬱になりかけている女性に対して、どう振る舞っていいかわからなくなってしまいます。そんな時どうやって対応するのがいいのか、振る舞い方についてご紹介します。

妊活鬱って何?


まずは妊活鬱がどんなものか、知るところから始めましょう。妊活鬱とは、妊活を頑張っているのに、その結果がいい方向へと向かっていかないことから、うつ病を発症してしまう、というものです。

妊婦さんを見たり、赤ちゃんを連れているママを見ると、気分が落ち込んでしまったりイライラしてしまったり…と日頃は気にならないようなことにも過剰に反応してしまいます。そして自分自身は妊娠できないのではと思うようになってしまって、不安におしつぶされそうになってふさぎ込んでしまいます。

ストレスは妊活にも悪い影響を及ぼしてしまい、さらに妊活の成果が遠のいてしまう…という悪循環に陥ってしまいます。

愛情で包んであげること


妊活鬱は女性の心の中にある問題で、たとえパートナーであっても鬱の気持ちをもらってあげることはできませんし、心の中まで覗きこむことはできません。でも、妊活を頑張る女性にとって、パートナーは一番身近な存在です。身近な存在である男性がちゃんと話を聞いてあげる、そしていつでも頼っていいよと包み込んであげることが何より大切です。イライラした気持ちを受け止めてあげる、ふさぎ込んでいるときは話を聞いてあげる、辛いときは背中をさすってあげる、こうした愛情を感じられるような振る舞いが理想的です。仕事で忙しく疲れているかもしれませんが、女性にとって頼れるのはパートナーだけです。一緒に頑張ると決めた以上、自分のことと同じようにちゃんと相手を包んであげましょう。

アドバイスは厳禁

男性の立場からしてみると、もっとこうしたほうがいいんじゃない?なんて意見を言いたくなるかもしれませんし、ふさぎ込んでいるだけでは何も始まらないよ、なんて考えてしまうかもしれません。でも、そうした言葉をかけることは禁物です。妊活をしている女性はすでに頑張っていますし、自分自身でもこうしているだけでは何も始まらないことはわかっています。それでも気持ちがついてきてくれないから、ふさぎ込んだり気分が落ちているのです。

余計に女性の気持ちを逆立ててしまう結果になるので、男性の振る舞い方としてはNGです。

男性も気分のリフレッシュを


パートナーのことばかり考えていると、自分自身もうつ症状になってしまうことがあります。夫婦そろって気分が落ち込んでしまうなんてことがないように、ちゃんと自分自身の気分をリフレッシュさせることも大事にしてくださいね。一緒に頑張って、一緒に悩んで、一緒に笑う…そんな関係が理想ではないでしょうか。

男性にとって妊娠というものは自分自身に変化があるわけではないので、あまり深く理解できないことかもしれませんが、お互いがお互いを大切にできる関係を意識し合いながら妊活を頑張りたいですね。。