妊活は夫婦協力してやるものですが、頑張ってもなかなか結果が出てくれないとき、本当にこのまま妊活をしていて結果が出るの？

とか、妊活しても、もう意味がないのでは･･･なんてネガティブになる時もありますよね。本格的な不妊治療をしていると、お金もかかります。頑張っても結果が出なくて、また一からやり直しとなれば、より落ち込みます。

すぐに結果が出るものではないので、焦りや不安などが襲ってくるでしょう。そんな時に、夫婦がお互いのせいにして喧嘩してしまったり、もう妊活なんて諦めようとくじけてしまわないように、モチベーションを上げる方法4つをご紹介します。

子供ができたあとのことを考えてみる

妊活をしていると、とにかく妊娠することばかりを考えてしまいます。結果が出ない、そんなときは子供ができたあとのことを、夫婦2人で想像してみませんか？

子供にはどういう名前をつけたいか、どんなお洋服を着せたいか、想像するだけでも楽しいです。そして、早く妊活が成功するように、ともう一度頑張れる心を持つことができるでしょう。

どんな名前をつけたいかとか、どっちに似ているんだろうとか･･･考えているのって楽しい時間ですよね。子供を授かることが最初なのですが、生まれてからのことをたまには考えて、息抜きしましょう。

夫婦で楽しい時間を過ごす

いつの間にか、妊活をすることだけに必死になっていませんか？
旦那さんも協力的で、夫婦そろって頑張るのはいいことですが、必死になりすぎるのも考えものです。お互いに楽しめる時間を作って、ちゃんと夫婦の時間を過ごしてくださいね。お互いが幸せを感じることこそ、妊活をよりスムーズに進める力となってくれます。

セックスという行為そのものが、義務のようになってしまうのが妊活の怖いところです。そうなってしまわないように、妊活のモチベーションを上げるためにも楽しんでくださいね。

ストレスを溜めない

妊活はうまくいかないとストレスが溜まります。仲良かった夫婦でも不妊が長く続くと、その原因を相手のせいにしたり･･･知らないうちに不仲になってしまうケースもあります。またストレスを溜め込んだままにしておくことは、妊活の成功率も低下させてしまうといわれています。

男性も女性も、モチベーションを常に高く保つために、毎日の生活で感じるストレスは上手に発散させてあげましょう。子供は親を選べないといいますが、授かるときから決まっていた運命です。赤ちゃんが選んでくれる自分になるための努力をしましょう。

イライラしているママよりも、にっこりと自分を待ってくれているママのほうが、赤ちゃんも選んでくれると思います。

思い切って妊活を休んでみる

妊活をしばらく頑張ってみて、結果が出なくてイライラしたり不安になったりするときは、妊活に疲れている証拠です。妊活疲れを引きずったまま頑張り続けるのではなく、一旦気持ちをリセットする意味で、休んでみてはどうでしょうか。

不妊治療は一度休むと次のチャンスが来るまで時間がかかるので、休んでいる暇なんてない、と無理して頑張ってしまう人が多いです。でも、そんな妊活に後ろ向きな気持ちのまま頑張っても、結局は失敗に終わるだけではないでしょうか。

しかし妊活を休む間に、何もしなくていいのかというと、そうではありません。今まで積み重ねてきた妊活のベースを崩すことがないよう、最低限のことはおこなってくださいね。

妊活をもう一度やってみようかなという気持ちに変わっていくのを待ってあげましょう。赤ちゃんが欲しい、妊娠したいと強く願っていたときの気持ちを思い出せれば、妊活を頑張ってみようというモチベーションが上がるはずです。