お参りすると健康になる？

神社で参拝するときは必ずお参りしますよね。「どうか元気な赤ちゃんを授かりますように」とお祈りする際、脳内ではオキシトシンという健康に良い物質が分泌されているんです。

オキシトシンはストレスホルモンを減らし、血圧の上昇を抑えたり免疫力を高めたりするなど妊活にとって嬉しい効果をもたらしてくれます。

ストレスホルモンが過剰に分泌されると、自律神経やホルモンバランスに悪影響を及ぼし、妊娠力を下げてしまうおそれがあるからです。

ホルモンバランスが整えば、女性ホルモンの分泌を促して妊娠力を高める効果が期待できます。また、参拝という行為自体が有酸素運動になりますし、とっても健康的な方法。

「お祈りするなら神社じゃなくてもよくない？」そう思ったあなた、非日常的で神聖な場所である神社だからこそオキシトシンの分泌が活発になるんですよ。

オキシトシンは自力で出そうと思っても自由自在には出せない物質で、脳が自然に反応することで分泌されます。その環境として、子宝神社は好ましい場所なのです。

そこで今回は、子宝にご利益がある話題の神社3選をピックアップしました。休日に夫婦そろって運動がてら、子宝神社に出かけてみてはいかがでしょうか。

身曾岐（ミソギ）神社【山梨県】

昔から良縁や子宝を祈願する人が多く訪れる神社で、遠くに富士山が顔をのぞかせ神聖な空気に包まれた由緒ある美しい神社。

高島彩さんが妊活中のとき、北川悠仁さんと身曾岐神社を訪れ子宝を祈願し、無事に子供を授かったことで注目を集めた話題のパワースポットです。

アクセス：山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3401

水天宮

2016年4月8日に工事が完了した新社殿。言わずと知れた子宝神社で有名な水天宮ですが、江戸時代から子授け・安産の神様として伝わり、多くの人が参拝に訪れています。

子宝犬に記されている自分の干支をなでながら、子宝や安産、子供の成長などお祈りすると、“願いが叶った”という夫婦が続出。参拝が終わったら、ぜひ子授けの御守もゲットしておきたいところ。

アクセス：東京都中央区日本橋蛎殻町2-4-1

菅原大神

90個ほどの子産石（こうみいし）が保管されており、それをお腹に抱くと子宝に恵まれるという言い伝えがある神社です。別名、子産石の子宝神社。

ただし、普段は無人の神社で、子宝石を抱けるのは春と秋の2回のみ。この日は例祭が開催されている日で、2月25日と11月25日が開催日となります。

アクセス：千葉県銚子市桜井町60

休日に夫婦そろって運動ついでに♪

さて、いかがだったでしょうか。気になる神社は見つかりましたか？パワースポット巡りは運動不足の解消にもなりますし、自律神経に働きかけてリラックス効果も得られます。

神頼みと軽く考えず、積極的に行動することに意味があるのです。休日に夫婦で運動もかねて、話題のパワースポットや子宝にご利益がある神社に出かけてみてはいかがでしょうか。

また、パワースポット巡りと一緒に、食べて頂きたい果物がザクロです。
ザクロは「吉祥果」といわれており、実の中に小さな種がたくさんあることから、子孫繁栄を表して縁起がいい果物として知られています。
パワースポットとザクロで相乗効果が期待できるかもしれません。

もしかしたら、高島彩さんのように“えっ？妊娠できた！”なんてサプライズが起きるかもしれません。妊活は根気が大事。ぜひ、参考にしてくださいね。