これはびっくり！子供って男の子・女の子を産み分ける事ができるって本当？

赤ちゃんを授かることができれば、男の子でも女の子でもどっちでも嬉しい！と思うでしょうが、できれば女の子がいいな…男の子がいいな…と願う人も多いです。でも産み分けなんてできないだろうし…と諦めていませんか？

いろいろな産み分け方法が情報としてあるので、試してみる価値はあると思います。

赤ちゃんの性別ってどうやって決まるの？

卵子と精子が結びついて受精卵になります。性別は、卵子ではなく精子側によって変わってくるのです。

精子にはXとYの2種類があり、人の染色体である46本のうち、2本が性別を決めるための染色体です。卵子には元々Xしかないので、組み合わせはXXもしくはXYということになりますね。XXなら女の子、XYなら男の子、ということです。

精子の特徴を知ろう

・X精子について
X精子は酸性の環境に強いので、体内に入ってから寿命が長いです。ただ数が少なく、少し重いので泳ぐスピードが遅いです。

・Y精子について
アルカリ性の環境を好んでいるため、体内に入ってからの寿命が短いです。数は多く、泳ぐスピードが速くて少し軽いです。

X精子とY精子は、正反対の特徴を持っています。女の子と男の子の産み分けは、この精子の特徴を使って行う必要があります。

女の子が欲しい時に試したいこと

・排卵日を待たない
排卵日前にセックスをすることで、実際に排卵日となって排卵されたとき、寿命が長いX精子と受精する確率が高まります。また排卵日は酸性が弱まってしまうので、Y精子が活動しやすい状況になってしまうでしょう。

まずは月経のリズムを整えて、排卵日を予測するところから始めないといけないですね。排卵日の3日から2日ぐらい前が理想です。

・精液をできるだけ薄める
濃度が濃い精液の中には、Y精子の割合が多くなってしまいます。あまり精液を溜めないように心がけておけば、X精子の割合も増えた精液となってくれるため、女の子を授かりやすくなります。

・産み分けを試した後は避妊する
排卵日前のセックス後、1週間程度はきちんと避妊をしてください。もしもまだ受精していなかった場合、その後受精する可能性があります。産み分け法を試した意味がなくなってしまいます。

・過度な刺激を与えない
女性側が刺激を強く感じると、膣内が酸性からアルカリ性に傾きやすくなります。そうなるとY精子が活発になりやすいので、短時間で刺激を少なくしておきましょう。

男の子が欲しい時に試したいこと

・排卵日にセックスをする
女の子が欲しい場合と違って、排卵されている状態で精子を送りこめば、スピードが速いY精子が受精しやすくなります。寿命が短いため、排卵日前に送り込んでも、生き続けることができません。排卵日を狙うことで、男の子の産み分けがしやすくなるでしょう。

・女性が感じる刺激を増やす
刺激をたくさん感じると、女性の膣内がアルカリ性に傾きやすくなり、Y精子が活発になっていきます。膣をできるだけアルカリ性に傾けてくださいね。

・精子の濃度を濃くする
精子の濃度は濃ければ濃いほど、Y精子の割合が高くなるといわれています。精子が蓄積される状況を作って、その後、一気に送り込む…という方法が男の子にはぴったりです。

・体位の工夫で届きやすくする
Y精子はスピ―ドが早いのですが、やはり寿命が短いのが難点です。そこで、体位を工夫してできるだけ泳ぐ距離を短くしてあげれば、スピードが速くX精子より先に到着してくれます。