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妊活は根気が大事!不妊治療にオススメの妊活本7選


今回のテーマは、妊活にピッタリの書籍のご紹介。これまでに読んだ100冊以上の妊活本の中から、特におススメしたい妊活本を7選ピックアップしました。

妊活の参考に、ぜひ役立ててみてはいかがでしょうか。専門的な情報にふれることは気分転換にもなりますし、同じ悩みをもっている人が読んでいることもあり励みにもなります。

たまには本を読んで気持ちを切り替えることも大事。思い込みやマイナス思考を取っ払ってくれる本もあるので、試しに一度読んでみるとリフレッシュするかもしれませんよ。

35歳からの不妊治療

著者 片岡 明生

35歳から妊活を始める人に向けた本。基本的な不妊治療や気をつけたい習慣など、妊活のリスクや高齢出産に臨むうえでのポイントが詳しく書かれています。

婦人科の専門医が執筆しているため、豊富な知識と現実的な妊活理論を学ぶことができますが、イラストや図が多くて分かりやすくて読みやすいのも特徴です。

赤ちゃんがほしいときに読む本

著者 宮内 彰人・笠井 靖代

妊活を始めるにあたり、辞書の代わりになる本。とっさに知りたい情報があれば基本的な知識や内容がまとめられているので分かりやすく、手軽に読むことができます。

たとえば、クリニックや病院で説明されて疑問に思った点は、この本に治療法や用語の説明が載っているので簡単に調べることができますよ。

30代からの妊活食

著者 岡田 明子

妊活における“食の重要性”を知ることができる一冊。妊娠しやすい栄養素や食生活の管理法、食事のメニューや作り方の工夫など実用的な情報が満載です。

時間がない人や働きながら妊活に取り組んでいる人にはピッタリの妊活本。体に負担をかけないように妊活することの大切さが、丁寧に優しく書かれているのが特徴的。

妊活カップルのためのオトコ学

著者 小堀 善友

ずばり、男性目線の妊活本。とはいっても、実は女性にもオススメの一冊なんです。どんな心境で男性が妊活に取り組んでいるかがリアルに書かれており、勉強になると思います。

妊活中に男性が抱える悩みや疑問、迷いや葛藤などを包み隠さず描いているので、夫婦そろって読んでおくと協力性が生まれて、理想的な妊活のヒントが見つかるかもしれません。

最新不妊治療がよくわかる本

著者 辰巳 賢一

不妊治療のドクターや婦人科の医師が妊活中の女性におススメする機会も多い一冊。その理由は、専門医が説明しようとしている内容が分かりやすく正しく書かれているからです。

妊娠しやすい体づくりや検査について、不妊治療に必要な心のケアなど充実した内容がポイント。何を読もうか迷ったら、まずリストの上位にくる妊活本と言えるでしょう。

こうのとり相談室「不妊治療の心のよりどころとして」

著者 渡辺 みはる

不妊治療のカウンセラーが書き下ろしていますが、妊活の知識が書かれているのではなく、これまで著者が受けてきた不妊治療の相談を一冊にまとめた本です。

誰にも言えない心の悩みや不妊治療に取り組むなかでの不安や葛藤など、相談者の声を赤裸々に告白。「不妊で苦しんでいるのはあなた一人じゃない」読む人すべてに、そう語りかけてくれます。

いのちのタマゴ「くじけないもん!不妊治療奮闘記」

著者 スズキユカ

不妊治療を頑張る人に、ぜひおススメしたい妊活本。マンガタッチで優しく描かれており、妊活で心が折れそうになったら迷わず読んでほしいと強く言えます。

なぜなら、著者自身が取り組んだ不妊治療の体験談をもとに書かれているからです。内容は少しヘビーですが、読み終わったあとに勇気がもらえる一冊ですよ。

今回は7つをピックアップしましたが、まだまだ妊活本はたくさんあります。時間があるとき、書店やネットで気になる本をリサーチしてみてはいかがでしょうか。

妊活の合間に読んでみるとリフレッシュもできますし、本を書いている著者の価値観や考え方にふれることができて、前向きな気持ちで妊活が頑張れそうです。