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夫婦の話し合いが鍵!2人目の妊活で気をつけることとは?


結婚して1人目の子供が産まれて、育児に追われて生活をしていく中で、「この子にも弟や妹を作ってあげたい」という気持ちが芽生えたら、2人目を考える時期ですね。

夫婦で子供は何人欲しいか、話し合っていた人は、次の子供を出産するタイミングなども考えているでしょう。

でも、最近は2人目がなかなか出来ない…という2人目不妊に悩む夫婦も多くなっています。2人目が欲しいと思ったときに、知っておいてほしい妊活事情をご紹介します。

2人目不妊って何?


2人目不妊は、1人目は順調に妊娠から出産までできたのに、なぜか2人目をなかなか授かることができない、という状態の不妊です。

1人目は順調だったので、まさか自分が不妊だとは気づかず、何年も授かることができないまま経過している、という夫婦も多いでしょう。

妊娠を望んでいるのにも関わらず、1人目の授乳が終了して2年経過しても授かることができないことを、2人目不妊の基準としています。

2人目不妊の原因を知ろう


原因として考えられることは
・年齢を重ねて妊娠しにくくなった
・ホルモンの乱れ
・元々、不妊症だった
・出産時の影響


この4つが考えられます。それ以外にもありますが、まずはこの4つを疑いましょう。

年齢を重ねればその分、妊娠しにくくなりますし、ホルモンバランスが乱れれば1人目はスムーズでも、2人目は不妊になります。また、元々、不妊症だったというパターンも十分考えられますね。

1人目のときはたまたま妊娠しただけで、本当は不妊症だった…ということであれば、2人目はなかなかできないでしょう。

そして2人目不妊特有の原因なのが、1人目を出産したときの影響による不妊です。感染症にかかっていたとか、出血が多かったとか…出産時に何か異常があった場合は、子宮も影響を受けている可能性があります。

それが生理不順や排卵障害に繋がって、2人目不妊になります。

パートナーと向き合って話し合おう


2人目不妊は、1人目が生まれたことで気を抜きやすいです。不妊症なわけがない、と誰もが思ってしまいますね。

まずは夫婦で、2人目を授かることについて話し合ってみましょう。妊娠を望んでいるのになかなか出来ないなら、夫婦でできることを始めてみませんか。

男性の年齢による精子の質が低下している可能性もありますし、女性側だけの問題ではありません。2人目不妊は男性が協力的ではない、という傾向があるのですが…2人目不妊だからこそ、男性側の協力が大切です。

一緒に考えて、治療をして、1人目のときと同じように幸せな瞬間を迎えられるように…パートナーと話し合いたいですね。