妊活中男性が負担を感じにくいセックスとの向き合い方とは?
妊活=女性がするものというイメージがありますが、男性が原因となっている不妊も最近は増えています。
男性も妊活に協力的になってきて、2人で検診に行き、2人で頑張ろう!と赤ちゃんを授かることを目標にしている夫婦も多いでしょう。
でも、男性に原因がある不妊の場合、男性が中心となって妊活を頑張らなくてはいけません。その時、男性に「自分が頑張らなくちゃ」というプレッシャーがかかってしまい、妊活がうまくいかなくなることがあります。
妊活中男性が負担を感じにくい、セックスとの向き合い方を考えておきましょう。
男性が感じる、妊活プレッシャーとは?
男性が原因の不妊には、いくつか種類があります。
・精子の異常
・染色体の異常
・飲酒や喫煙による不妊
などなど…これ以上にたくさんあります。どこに原因があるのかは、病院へ行って診察を受けましょう。
男性は原因が自分にあるとわかれば、やはり落ち込みます。赤ちゃんを授かるために2人で頑張っていこうと女性側がサポートしてあげましょう。
しかし、そこで男性に過度なプレッシャーをかけてしまわないよう、気を付けてくださいね。
特に男性は、何とか赤ちゃんを授かれるように頑張らないと…自分がちゃんとしないと…という責任感を強く感じてしまい、セックス自体が負担になってしまいます。
負担がかかりすぎてしまうと、セックスが上手くいかないなど…いろいろな問題が発生します。
そのような状態は、妊活中の男性がプレッシャーを感じたときに起こる症状の一つです。
男性が負担に感じないセックスをしよう
男性がどうしたら負担を感じずにセックスができるか…2人で一緒に考えたいですね。
一番大切なのは、「楽しむこと」です。妊活を始めてからのセックスは、赤ちゃんを授かるためだけの行為になりがちです。
でも、まずは妊活していることを忘れて、2人が楽しめるように努力してみましょう。不妊だとわかる前に、純粋に楽しめていた夫婦も多いでしょう。
その時のことを思い出してみてください。
また、いつもと気分を変えてみるのもおすすめです。時には大人のおもちゃを使ってみたり、コスプレをしてみたり…男性側がいつもよりちょっと刺激を強めに感じるようなセックスを工夫してみましょう。
まずは男性の気持ちに寄り添ってあげて、2人でセックスという行為を楽しむ、そして過度なプレッシャーをかけないように、いつもとは違う雰囲気づくりに努めてみるといいですね。