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働いている女性に不妊治療は無理?忙しくてもできる妊活のすすめ


結婚をして、そろそろ赤ちゃんを…と思ったら、妊活に取り組みたいですね。自然と授かることができればいいのですが、なかなか授かることができないと、妊活をしっかりおこなわなくてはいけません。

でも、そこで問題となるのが仕事です。毎日忙しく働いていると、いわゆる“妊活”にじっくり取り組むことができないですよね。忙しく働いている女性には、妊活は無理なのでしょうか?忙しくてもできる妊活もあるので、積極的に取り組んでくださいね。

妊娠・育児のためのペースを考えてみる

仕事が楽しくてやりがいがある、と感じているうちは、妊活はしたいけれどまだタイミングじゃない…とおもっていませんか?女性にとって、妊娠力が落ちる年齢が来るのは事実です。高齢で出産する人が増えてはいますが、年齢とともに妊娠しづらくなるものです。そうなってから頑張るよりも、授かりたいと思ったらできるだけ早く始めておきたいですね。

まず考えてほしいのは、自分にとって妊娠や育児に対してどれぐらいの気持ちがあるのか、そして自分自身でどれぐらいのペースが理想なのか、考えてみましょう。

仕事も大事なのはわかりますが、妊娠したい、育児を頑張りたいと思うなら、仕事のペースを緩めて生活する必要も出てきます。ペースを緩められるように、仕事についてもう一度考えてみてください。

基礎体温は必ずチェック


毎日の自分を知るために、欠かせないのが基礎体温です。妊活をしているなら、絶対に知っておかなくてはいけません。いつが排卵日なのかを知ることができますし、そもそも排卵が正常にされているか、というチェックもできます。

基礎体温は忙しくても、朝起きてすぐに口に体温計を加えるだけなので、面倒なことはありません。毎朝ちゃんと測って自分の状態を確かめましょう。

出来る限り生活習慣を見直す


仕事が忙しいから…と言い訳にして、妊活に取り組まない女性も実は多いです。赤ちゃんを授かりたいなら、仕事が落ち着いたら、と時期を遅らせるのではなく、両立できる妊活を探しましょう。

まず赤ちゃんを授かりやすい身体にすることが大事なので、生活習慣の見直しは必須です。仕事が忙しくて夜遅く帰ってきても、必ず料理を作る、栄養バランスを考えて食事をする、というだけでも妊活になります。

今まで忙しいからとお惣菜を買ってきて並べるだけだったなら、そういう習慣をやめるだけでも体質は変わっていきます。

職場で相談してみる

妊活をしているから、といって周りに迷惑をかけたくないと頑張ってしまう女性は、忙しく働いて妊活をする暇がなくなってしまいます。妊活を成功させたいなら、ある程度周りに甘えるのも一つの方法です。職場で妊活をしていると伝えて、仕事の内容や残業の量など…相談に乗ってもらえるといいですね。

最近は妊活に対して協力的な職場も増えています。職場全体に伝えるのは難しくても、一緒に仕事をしている近しい人たちには伝えておき、協力が得られれば楽になります。

旦那さんの理解を得る


妊活は女性だけが頑張るものというイメージがまだ強いのですが、旦那さんの協力が絶対に必要です。基礎体温を測ってタイミングを合わせることも必要ですし、帰りが遅いときは料理を作ってもらうとか、そういった協力を得て妊活を続けましょう。2人で頑張ることで一体感が生まれて、赤ちゃんを授かりたい、という思いも強く持つことができます。

夜間も診療可能なクリニックを探そう

忙しいとクリニックに行く時間がなかなか取れず、妊活が進まないと悩む人も多いです。しかし、最近は仕事が終わってからでも通えるようなクリニックが増えています。仕事を頑張りながら妊活もしたい、という女性の味方になってくれるので、自分が通いやすいクリニックを探してみましょう。

仕事をしながらうまく妊活する方法も、病院で相談してみてはどうでしょうか。