話題の妊活ヨガの効果のほどは?妊活にどのような影響があるの?
健康ブームとともに、日本人にも馴染みが深くなったのが、ヨガです。ヨガは健康や美容にいいといわれているだけではなく、不妊に悩む人向けの妊活ヨガも人気が高まっています。妊活中にヨガをやることで得られるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
ヨガの効果って何?
・血行促進
・代謝アップ
・冷え性改善
・リラックス効果
・ストレス解消
・デトックス
・美肌
などなど…ヨガで得られる効果は山ほどあります。ヨガをすることによって全身の血流が巡りやすくなることが、大きなポイントです。代謝が悪い、冷え性、便秘というような悩みは、体内の血流が悪いところに原因があります。これらを一気に解決してくれるのが、ヨガですね。ヨガなら血行がよくなるので、これらの問題をすべて解消してくれるでしょう。ヨガは健康な身体のベース作りをするための運動といえます。
美肌やデトックスも、そして心をリラックスさせてストレス解消になるのも、すべて血行が大事です。
妊活にいい理由
ヨガは血行がよくなることで、妊活にも効果が期待できるといわれています。
・身体が温まる
・自律神経のバランスが整う
・ホルモンバランスが整う
・リラックスできる
この4つが妊活を頑張る人にとって、ヨガを取りいれるメリットといえるでしょう。妊娠しやすい身体づくりをするのが、妊活ヨガの目的です。
ホルモンバランスが整うことで、普段、生理不順で悩んでいて、排卵日もよくわからない…という人が、決まったサイクルで生理が来るようになり、排卵日もわかりやすくなって妊娠しやすくなった、というような話はよく聞きます。
またリラックス効果が得られるのは非常に大切です。妊活中は、早く赤ちゃんを授かりたいという気持ちが強くなりすぎて、なかなか結果が出ないことにイライラする人が多いです。
そのイライラでストレスも溜まりますし、自律神経の乱れも生じてしまいます。ヨガをすることでリラックスできて、心に余裕ができます。その結果授かりやすくなるでしょう。
まずはヨガを習ってみよう
ヨガは自宅でもできる気軽な運動なのですが、独学で頑張るのは限界があります。間違ったポーズを覚えてしまえば、ヨガをやっていても効果が出にくくなります。呼吸法や筋肉の使い方など、見た目は同じポーズであっても、プロに習うのと自分で行うのとでは、かなり違いがあります。
見よう見まねでやるのではなく、一度習ってみてはどうでしょうか。最近は妊活ヨガを中心にレッスンをしているヨガ教室も増えました。ヨガ教室でしっかり習えば、身体の使い方もわかると思います。習ったことを家で実践しながらヨガを続けるのが効果的です。
妊活ヨガは、レッスンに来ている人すべてが仲間という意識が強いです。一つの目標に向かってみんなで頑張れるので、達成感もありますよ。同じ悩みを抱えている人同士で、色々な情報交換もできますよね。
妊活ヨガで気を付けること
・ハードなヨガを頑張りすぎない
脂肪燃焼を促してくれるようなハードなヨガもありますが、目的は妊活です。どんなヨガでもいいというわけではなく、ちゃんと自分が無理なく身体を動かせるものを選んでください。ハードなヨガをやりすぎると、逆に不妊になる恐れもあります。
・体調を見ながらおこなう
体調が悪いときにヨガをすると、悪化することがあります。自分の身体を大事にすることが妊活において一番大切ですよね。無理をしすぎず、体調が悪い時は休んでください。
ヨガで心も身体もリフレッシュしよう
リフレッシュは妊活中に絶対必要です。ヨガをすることで、授かりやすい身体と心を手に入れやすくなります。
今まで運動をしたことがないから…と自信がなくても大丈夫です。妊活ヨガはハードなヨガとは違い、心地よさを感じられるようなポーズが中心となっています。ゆったりとした気分で挑戦してみてくださいね。